MLB 開封結果 2008

2008年12月31日 (水)

08 Bowman Draft Picks & Prospects 開封 2箱目

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08年最後の開封は、08 Bowman Draft Picks & Prospects。
発売当初に抱いていたマイナスイメージとは違い、オートに結構期待が持てますし、
なんだかんだでプロスペクトたちの1st Cardはあらかた入手しておきたかったので。

では、開封。





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ドラ1のC.FiedrichとJ.OdorizziのChorme、金パラ、通常版がまとめて揃ったことと、
08 Donruss Threadsでオートを引いたJ.Monteroの通常版といったところが収穫。
Future Starばかり出た前回からの反動か、プロスペクトがかなり充実してました。

RCの方は、ダブリが大量発生した上に、パッとしたものがほとんどありませんでした。



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Base Set Orange Refractor C.Gonzalez /25
Future Game Prospects Blue L.Marson /399
Draft Picks Blue L.J.Hoes /399
Draft Picks Refractor A.Nieto


いつも出るX-fractorの代わりに、オレンジリフが。 地味にレアです。
さらに、珍しいことにシリパラが2枚出現のオッズオーバー。

L.J.Hoesは先日のDonruss Elite Extraでオートを引いた選手。
4枚のコモンオートの中では期待できる方と思っていたので、ちょっと嬉しい1枚に。



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Draft Picks Refractor R.Porcello

さらにさらに、なんとPorcelloのリフまで手に入る始末。

R.Porcelloは07年ドラフト全米27位、タイガース1巡目指名の高卒右腕。
90マイル半ばの速球、2シーム、カーブ、チェンジアップでゴロを打たせるのが特徴。
今季は1A+に所属し、防御率2.66、被打率.244となかなかの内容を残したのに加え、
GO/AOの比率がなんと2.48と、自分の持ち味をしっかり発揮できたみたいです。





で、プロスペクトオートですが



出ませんでした。



…。



そう、「プロスペクトの」オートは。





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Chrome Autographed Rookie Varietion E.Longoria

SPのRCオート、しかもラインナップの中で最良の選手であるLongoria!
引いてみたいと思いつつ、オッズがきついので諦めてたカードだったので驚愕。

シーズン終盤・ポストシーズン中に驚異的ともいえるクラッチヒッターぶりを発揮し、
TBを初の地区優勝&WS出場にまで導いたその姿には感動すら覚えました。
WSでは残念な結果に終わりましたが、借りはすぐに返してくれることでしょう。





ううむ、年内最後の開封としては十分すぎる結果となりました。
しかし、今年の開封を振り返ると、RC・プロスペクト系商品ばかり開けてますね。
来年はどうなることやら。



<追記>
早くもYoutubeに08 UD Ultimate Collectionの開封動画があがってました。
3箱目の結果に仰天。

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2008年12月19日 (金)

08 Bowman Draft Picks & Prospects 開封

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08 Bowman Chromeで「箱1オートのラインナップが40人」という構成の極悪さに凹んだので、
同じ構成を予定していたDraft Picks & Prospectsの購入には二の足を踏んでいたのですが、
先日のネタを考えているうちに、手を出してみたくなってしまいました。

大物オートでなくとも、せめて1stオートが出ればと思いながら、開封。





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RCとプロスペクトの通常レギュが2枚づつという、定番の構成は変わらず。
ただ、なぜか中身は変にバランスの悪い封入になっていました。

47枚のRCのうち、いきなりダブりが7枚も発生。
選手も(RC)、すでに1st Card発行済みのRCといった、喜びにくい人が多くてちょっと…。
まあ、これはRCロゴ規定のせいでどうしようないので、諦めるしかないです。

プロスペクトはダブりがなかったのですが、Future Game Prospectsがなんと38枚も。
しかも、そのうち1stCardでないものが29枚というのは、さすがに堪えました。
写真が似たアングルばかりで変わり映えしないというのも、余計に萎える要素に。
画像の4枚は連続写真に見えますが、全員別人のカードです。



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パック1のゴールドパラは、24枚のうちプロスペクト16枚・RC8枚でした。
Kershaw以外は目立った収穫はなし。

パックの一番後ろに配置してあるせいか、エッジ、特に角が傷んでるものが多かったのが残念。



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パックに2枚のChromeは、プロスペクト29枚・RC15枚。
オートと並んで重要なドラフトピックの1st Chrome CardがRCよりも多くでたことと、
できれば避けたいFuture Game Prospectsが2枚だけで済んだので、ラッキーでした。

ただ、Razor社の独占契約の影響か、08年のドラ1選手が1人だけしか出ませんでした。
同封のチェックリストを確認すると、全部で3人のみという過疎っぷりに驚愕。





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Future Game Prospects Blue E.Andrus /399

ブルーパラは今年も箱1オッズ。
リフよりも枚数の少ないカードですが、加工の地味さ加減のせいか存在感は薄。





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Future Game Prospects X-fractor W.Ramirez /199
Draft Picks Refractor R.Perry
Draft Picks Refractor T.Sample


シリ入りも含めた各種リフも、例年通りのオッズで3枚。
いつも思うことなのですが、パック数の割りにオッズがきついのは何故なんでしょう?
乱発しすぎて商品価値が落ちないようにってことなんでしょうか。

そんななか、ドラ1のR.Perryのリフが出たのは大きかったです。





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Prospects Autograph M.Stanton

リフに続き、オートでも目玉級が引けました。

M.Stantonは07年ドラフト全米76位、マーリンズ2巡目指名の高卒外野手。
力強い打球を生む大柄な体格に加え、アメフトやバスケでも活躍できる身体能力、
厳しい練習もちゃんとこなす忍耐力、うまくなろうと学習する姿勢まで持ってるとか。

今季開幕まではそれほど注目されてはいなかったのですが、1Aで猛打爆発。
最終的に39HR、97打点、OPS992、出塁率.381を記録。モンスターへと進化を遂げました。
Class AのOffensive Player of the Yearに選出されるなど、評価はうなぎ上りの様子。

まだプロ生活が短いので過度な期待は禁物ですが、これは夢が持てる気が。





以上、開封終了。

構成はいつも変わらぬ良心設定で、ここまで様々なカードが大量に手に入る商品は稀有。
面倒と思いつつ、カード整理しながら選手を確認していくのはこの商品ならではの楽しみです。
さすがにToppsの定番商品なだけはあります。

ただ、Razorの影響でオート以外のプロスペクトもドラ1が歯抜け状態なのが非常に痛い。
この商品のキモである、様々な若手のカードを集めるという面白さが台無しに…。
ヘタすると、オート以上に痛手かもしれません。



<追記>
08 UD Documentaryが発売。 チェックリストはこちら
あと、08 Bowman Sterlingが12月31日に延期。 年内にちゃんと発売されるんでしょうか?

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2008年12月 3日 (水)

08 Donruss Elite Extra Edition 開封

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去年はドラフト上位指名選手のオートを山盛りブチ込む奮発っぷりで大人気でしたので、
今年はちゃんと確保しておかないとと思い、予約しておいたのですが、それが裏目に。

期待していたオートはかなり危うい香りを放っており、予想以上にリスクが高い模様。
この状況ではPoseyどころかサンドウィッチピックのドラ1すら高望みかなぁと諦めモード。

せめて、去年引けなかったCollegiate Patchesでも出ればと思いつつ、開封。





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レギュラーは、いつも通りのホイル箔仕様。
写真が去年よりも大きく、作りもよりしっかりした感じなので綺麗に見えます。

去年はマルチ色を前面に押し出た構成でしたが、今年のレギュ100人は野球選手のみ。
ただ、そのメンツは、期待していた08年ドラフトのトップ指名選手が1人もおらず
下位指名、07年以前の指名、ドラフト外といった選手だけという驚きの内容。

レギュラーでこれはキツイなあ…。





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School Colors T.J.Steele /1500
School Colors B.Morel /1500
College Ties Green J.Chambelain & A.Pribanic /1500

インサートは3枚とかなり少なめ。
20パックという量を考えると、もう少し増やしてもらいたいところです。

Elite恒例のリフ加工+原色の組み合わせで派手な仕上がりなので結構好み。
ちなみに、このリフ加工にありがちなエッジの痛みがあまり目立ちません。
裏の台紙(?)を普通のものにしているからなんでしょうか?



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Aspiration Die-Cut J.Beckham /150
Aspiration Die-Cut M.Beasley /150

インサートが少なかった代わりなのか、パラが2枚出現。

こちらも恒例の加工・ダイカットがクール。
カット部分は小さく大人し目ですが、背景のグラデーション模様などデザインが秀逸です。
ただ、選手がバスケ&下位指名のBeckham兄と微妙だったので複雑な気分に。





オートは5枚。
一応オッズは4枚なんですが、5枚出るのが普通っぽいです。



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Turn of the Century Signature J.Farrell /844

J.Farrellは08年ドラフト全米234位、パイレーツ8巡目指名の大卒内野手。
大学時代も含め、これまでの成績はものすごく平凡なのですが、血筋は良さげ。
レッドソックスのピッチングコーチ・John Farrellの息子さんだそうです。



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Turn of the Century Signature L.J.Hoes /499

L.J.Hoesは08年ドラフト全米81位、オリオールズ3巡目指名の高卒内野手。
今季はルーキーリーグで48試合に出場し、打率.308、出塁率.416を記録。
三振より四球が多いという選球眼の良さと、失敗なしで10盗塁のスピードが売りか。



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Baseset Rookie Signature D.Almonte /821

D.Almonteは07年ドラフト全米75位、マリナーズ2巡目指名の高卒外野手。
パワーもスピードもそれなりに兼ね備えた身体能力を持ってるのですが、技術は皆無。
振り回しまくっているのか、100試合で三振が149個、四球はたったの29個だけ。
さらに盗塁失敗は多いわ、打率は低いわと、所謂野球IDに問題があるようです。



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Baseset Rookie Signature W.Smith /719

W.Smithは08年ドラフト全米229位、エンゼルス7巡目指名の高卒投手。
今季はルーキーリーグで16試合に登板し、8勝2敗、防御率3.08となかなかの内容。
73イニングでたった6個の四球というコントロールの良さと、高い奪三振率が○。



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Collegiate Patches S.Doolittle /250

RCオートがコモンばかりのなか、このCollegiate Patchesの出現には救われました。
偽パッチとはいえ、ユニークなロゴがでっかく貼り付けてあるのは本当に壮観です。
オートが布に染み込んで消えちゃわないかが心配ですが。

S.Doolittleは07年ドラフト全米41位、アスレチックス1巡目指名の大卒内野手。
大学時代の最高打率は.324と別段すごくはないのですが、コンタクト能力が高く評価されており、
また、選球眼とパワーもあるところなどが、マネーボールの球団が指名した選手らしいですね。
ちなみに、投手としても活躍するなど、アスリートとしての能力も高いよう。

今季は1A+で活躍したものの、2Aでは壁にぶつかり苦戦中。





以上、開封終了。

やはり、オートが厳しい内容になってしまったので、満足感を得られたとは言い難いです。
もしもCollegiate Patchesが無ければ、相当凹んでしまう結果になったのではと思います。

やはり、この駄目さ加減の元凶は08年ドラフト選手がいなさ過ぎ。これに尽きます。
百歩譲ってオートにラインナップされてる選手の面々が貧弱なのを許容したとしても、
SPでもない普通のレギュラーカードにドラ1の選手が皆無というのはあり得ません。
ドン引きです。

Collegiate Patchesを始めとして、インサートやレギュ等の全カードの作りやデザインは、
むしろ、個人的には去年より高水準の出来栄えではないかと思っているのですが、
肝心のメンツがここまで厳しいのではどうしようもありません。

まさか、とても面白かったものが1年でこうも駄目になるとは、思いもよりませんでした…。

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2008年10月29日 (水)

08 Donruss Threads 開封

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ここ数ヶ月盛り上がらない感が漂っていましたが、ようやく面白い季節に。
特にDonruss好きの自分にとって、一番盛り上がる時期といってもいいかもしれません。

さて、このThreads、発売前までは「平凡な商品だろ」と思いさほど期待してなかったのですが、
いざ蓋を開けてみるとビックリ仰天、レジェンドメモラがかなり存在してるよう。
しかも、S.J.Jackson、S.Paige、P.Roseなども予想以上の枚数で、なんとなく引けそうな気に。

てなわけで、期待と妄想を膨らませながら開封。





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レギュラーは若手選手と引退選手が綺麗に半々ずつ出現。
ダブりが数枚発生してることとコンプに1枚足りないところも共通で凹みました。

出来は過去のThrowbackThreadsとほぼ同じで軽い箔押しのみの簡素なもの。
今回は権利関係の問題でチームロゴが使えないため、修正が行われた写真が多数あります。
アングルや選手の体勢によってはロゴが見えないのでそのままっていうものもありますが、
帽子もユニフォームもロゴが消された選手なんかは高校球児の練習着姿のようで怪しさ満開。

なぜかBush父のカードもあります。



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Diamond Kings R.Jackson
Diamond Kings G.Brett
Century Legends B.Gibson
Century Stars H.Killebrew
College Greats W.Clark
Dynasty Giants


インサートは6枚出現。

Diamond Kingsが恒例の布地風エンボス加工をしていたのが非常に嬉しかったです。
今年は凝ったフレームパラだったので引いてみたかったのですが、残念ながら出ず。
ただ、他のインサートはブランドロゴを箔押しているだけでかなりチャチな出来に見え、
以前よりももっと大味というかスカスカした印象になってしまってます。



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Base Set Gold Proof A.Villalona /50
Base Set Green Proof L.Marson /250
Base Set Rookie Green Proof C.Peguero /250
Court Kings Silver D.Rose /250


シリアル入りパラレルは4枚。

レギュパラはリフ加工+色違いの箔押しで格好いいです。写真が大きめなのも○。
ジャイアンツの野手のトッププロスペクト・Villalonaが出たのはかなりの収穫でした。
逆にインサートは色違いの箔押しのみなので、かなり質素。
選手もなぜかNBAの選手。 08年ドラフト全米1位の人のようですが…。





オートは3枚、やはり若手選手でした。 すべてリフ仕様&箔押しでなかなか綺麗。

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Base Set Rookie Signatures J.Ceda /999

J.Cedaはカブスの21歳のピッチャー。
高い奪三振率と与四球率を誇るわかりやすい荒れ球速球使いのよう。
チームのプロスペクトランクは4位とそこそこ高い評価なので、期待されてるんでしょうか?
防御率4.80というそれほど良くない成績であっても1Aから2Aに昇格しています。
昇格後は中継ぎに転向し、30.1イニングで42奪三振、防御率2.08と内容が向上しています。



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Base Set Rookie Signatures Gold A.D.L.Santos /100

A.D.L.Santosはエンゼルスの20歳のキャッチャー。
今年は打率がたったの.178、通算でも.223しかないので駄目っぽく見えますが、
守備面ではチーム傘下の選手中No.1レベルの評価を得ている選手だとか。
一応2Aに昇格しちゃっているので、チームは多少なりとも期待しているみたいです。
ただ、同じポジションではH.Congerの方が評価が上なので厳しそう。



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Base Set Signatures Gold J.Montero /975

J.Monteroはヤンキースの18歳のキャッチャー。
今年のチームのプロスペクトランクで6位と微妙な位置でしたが、大活躍。
この若さで1Aのレギュラーを獲得し、132試合で17HR、87打点、打率.326を記録。
ランナーを置いた場面ではさらに高い打率を残す勝負強さも持ち合わせているよう。
打撃面では同僚のRomine以上かも。

恐らく3枚の中で1番の当たりなんですが、カード上部に物凄く酷い剥れがあって激萎え…。





期待していたメモラは2枚。

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Base Set Bats J.Tabata /500

基本的に1枚というパターンが多いので2枚という結果は良かったのですが、
そのうち1枚が若手のJ.Tabataのバットというのは、ちょっと期待はずれでガッカリでした。
相変わらずレギュパラのメモラはテキトーな造りだなあ…。



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Baseball Americana Material Position C.Fisk /75

そんな中、Fiskのジャージが出たときはホッとしました。
引退選手のメモラなんて久しぶりと思って振り返ると、なんと約半年ぶり
まさか数年で引退選手関連のカードがここまで激減するとは、思いも寄りませんでした。




以上、開封終了。

期待していたほどの結果ではなかったものの、それなりの満足感が得られました。

Topps、UDとは違ったコンセプトや、構成、雰囲気、等々に触れるのはやはり新鮮ですし、
何より1年に数個しかないDonruss商品なので、Donrussファンには堪らないものがあります。
また、オート、メモラともに中当たりから大当たりまでそこそこの枚数が存在していることと、
オッズオーバーの箱がかなり存在するため、開封の緊張感が最後の1パックまで楽しめます。


ただ、問題点もちょこちょことあります。

まず、若手オートのメンツが厳し目なうえ、2枚以上出るのがデフォというのはキツイとこ。
そして、もっとも期待しているレジェンドメモラは1箱に1枚程度しか出ないわけですから、
コレクターがこの商品に求めているものと実際に手に入る中身が若干ズレてるように感じます。

また、シールオートやデザイン流用といったカード全般のチャチさ加減は相変わらずで、
インサート・オートorメモラ版どちらも中途半端な仕上がりになってるのが多いのが×。
今年のMLBカード界で最大の目玉メモラといってもいいS.J.Jacksonのバットカードすら、
駄メモラの代表格と悪名高いレギュラーパラ仕様で出すのはちょっとどうかと思います…。

この商品に対する評価は、Donruss社が好きかどうかという点によって大きく変わる気が。

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2008年9月16日 (火)

07 UD SP Rookie Edition 開封

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盛り上がらない。 率直に言えばこの一言で済む昨今。
あまりやる気が出ない状態が続いたので、気晴らしに手ごろな値段のこれを買ってみました。
オートのメンツの駄目さ加減がバレたせいでかなりの勢いで暴落してしまった商品ですが、
レギュラー等の出来はそこまで悪くない印象だったので、日本人RCさえ出ればいいかなあ。

では、開封。





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レギュは可も無く不可も無く、毒にも薬にもならない、完全空気な出来。
同梱の復刻デザインと比較すると悲惨なまでにその差が見えてしまうのが、なんとも残酷。
もしかして、RCの引き立て役にするためにここまで地味なものにしたのでしょうか?



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07年版RCは21枚。
井川、岩村、岡島の3人が出たので、かなり満足のいく結果に。
先発転向直後にあわやノーヒッターの活躍を見せたMorrowのRCが出たのも○。
ただ、なぜか初期傷があるものばかりだったのはキツかったです。 なぜ?



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96年版RCも21枚。
木目のあるデザインってそう見かけないので、なんとなく新鮮。
右下の小さい顔写真もなかなかいいアクセントになっていて、面白いです。
10年以上も前だとこうもセンスが違ってくるもんなんですね。
かなりの枚数なのに、日本人は松坂の1人だけだったのが残念。



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95年版RCは8枚。
SP版で日本人、しかも松坂が引けたのはかなりの収穫でした。
写真が大きく使ってあるせいか、4バリエーションの中で最も見栄えが良いです。



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93年版RCは6枚。
こちらも日本人が1枚、井川が出ました。
全面ホイル仕様なのが逆にチープな感じも。






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Base Set Autograph M.Desalvo
Base Set Autograph C.Stewart


オートはやはり2枚ともコモンでした。
シールを貼っただけの簡素な代物ですが、台紙のレギュの出来がいいのでそこそこの仕上がりに。
ちなみに、わかりにくいですが箔押しの色がレギュのものとは変えられてます。





以上、開封終了。

定価もそこそこで、レトロな復刻デザイン、バリエーションの豊富さ、SPの配分等が絶妙なので
開けることと集めることがとても気楽に楽しめる構成になっているのではと思います。
実際、多様なRCがボロボロ出てくるのを1枚1枚確認するのはワクワクしましたし、
日本人RCや有力ルーキーの様々なカードが手に入ったのは素直に嬉しかったです。
最近はこういった商品が限られているので、余計にそう感じるのかもしれません。


しかし、オートのメンツの極悪さ(RC)の存在は致命傷。

ベケットで確認すれば一目瞭然ですが、有力なルーキーは数人なうえに軒並みSPで期待薄。
逆にコモンは選手も発行量も段違いに多いので、箱2のオッズで期待しろというのも無理な話。

また、RCロゴのせいで(RC)扱いのカードばかりなので、ルーキーものの商品としては中途半端。
大物ルーキーが引けても、結局正式なRCじゃないので素直に喜べません。
なんというか、出来の良いパチモンを掴まされたような感覚が…。


結局、カード自体の出来は秀逸だけど、付加価値的な面が駄目だったということでしょうか。

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2008年8月21日 (木)

08 Bowman Chrome 開封

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去年ほど盛り上がりっていないBowman Chromeですが、買ってしまいました。
正直オートのメンツが微妙なうえに、Triple Threadsのパック方が面白そうなのですが、
黒田RCがありますし、この時期の定番商品は外せないので取敢えず…ということで。

では、開封。





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レギュラーの出来は毎年同じで変わらないのですが、今年はセンタリングが最悪。
上下左右の枠の太さが酷くバラバラのものが多いような気がします。
たまたま悪い箱にあたっただけなのかもしれませんが。

RCはたった3枚しか出ず。
ラインナップは全部で30人なので、特定のRCが出る確率は10箱に1枚程度?
う~ん、これでは黒田をピンポイントってのはかなり厳しいですね。
去年も4枚だけなので似たようなものですが、もうちょっと増やして欲しいところ。



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プロスペクトのセンタリングはそこそこ。
上下の枠部分が直線的でなく複雑な形なので、ズレが目立たないおかげでしょうか。

カード裏を見ていて思ったのですが、今年は若い選手が若干多いような気がします。
少なくとも、ベテラン級の年齢の選手は見当たりませんでした。





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Base Set Refractor M.Ordonez
Base Set Refractor B.Crosby
Base Set Refractor B.Howpe
Base Set Refractor B.Roberts
Base Set Refractor C.Granderson
Base Set Rookie Refractor A.Galarraga


今年は通常リフが6枚と多めの封入。
相変わらず綺麗ですが、ベテランばかりなのでなんとなくアレな感じ。





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Base Set Blue Refractor R.Zimmerman /150
Prospect Blue Refractor L.D.L.Cruz /150
Prospect Refractor M.Canham /500


シリ入りリフが少し多めの3枚出現。
今年のブルーリフは、青色を少し淡くしたおかげか透明感が増したように思えます。
特にプロスペクトは全面が青で統一されてるので非常に綺麗に仕上がっています。

L.D.L.Cruzは19歳のキャッチャー。
出場数も成績もまだまだですが、この年齢で1Aにいるのは良いのでは。
攻守ともにいいものを持っているらしいので、伸びに期待。

M.Canhamは07年ドラフト1位・全体58位指名のキャッチャー。
キャッチャーを始めてまだ数年なので守備面は不安ですが、打撃はなかなか。
特に選球眼が良く、高い出塁率を記録してます。

珍しくリフで有望と思える選手が引けたのは満足。







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Prospect Autograph H.Rodriguez

一方、オートは平凡な引きでした。 1st Yearじゃないですし。

H.Rodriguezは21歳の右腕。
90マイル後半の速球とチェンジアップ、カーブが持ち球で、特に速球が高評価。
イニング数を上回る奪三振を記録する一方で、ワイルドピッチと四球の多さが酷いです。
技術的にも年齢的にもまだまだってところでしょうか。





以上、開封終了。

好きな定番商品ですが、満足いく結果とはいきませんでした。
やはりオートとリフがよくないとパッとせず手ごたえを感じられないからでしょうか。
特に目玉のオートの面子が45人と激増した割に大物が少なくコモンが多い状態なうえ、
1st Yaerでない選手も結構いるので、かなり厳しいんじゃないかと思います。

将来に期待して寝かすのが楽しみなブランドなので、一概には言い切れませんが…。



<追記>
Toppsは福留RCでオート版を企画してたのでしょうか。
「Topps Certified Autograph Issue」ロゴがあり、プリントサインも入っていなくて、
証明シールを貼るための場所が残っているカードがE-Bayに出回っています。
当然オートは書かれていませんが、なかなか面白いエラーカードです。

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2008年8月16日 (土)

08 Topps Triple Threads 開封 2パック目

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調子に乗ってTriple Threadsを1パック追加。
オートがほぼ確実にRC・若手オートである構成を考えるとキツイ商品ですが、
ハイリターンに魅せられたうえ、博打を打つ高揚感にも狂わされてやっちゃいました。

狙いはもちろんフォルダ型メモラ。
このケース開封動画()を見る限りでは、手ごろなオッズの様子ですが…?

では、開封。





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Base Set M.Mantle /1350
Base Set H.Killebrew /1350
Base Set R.Kiner /1350


前回書き忘れたのですが、今年のレギュはエッジの状態が悪いように思えます。
特に、上下の枠が黒いせいで剥がれの白い部分が余計に目立ちます。

やはり、厚いカードは裁断面がよろしくないものが多いですね…。



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Base Set Gold J.Verlander /99
Base Set Sepia T.Seaver /525


わかりにくいですが、Verlanderの方はゴールドパラ。
シリアル数を書き起こそうとして初めて気が付きました。
今年のパラは去年以上に地味なのが残念。



んで、問題のメモラは?



レギュ等がちゃんと5枚揃っている時点でフォルダ型は無し。



しかも、前回のカードほどの厚みは無し。



ということは、普通のメモラかRC・若手オートの2択。



ぐわっ、柄が完全にRC・若手オート…。





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Base Set Rising Star Team Initial Autograph Relic Platinum C.Young 1/1

確かにRC・若手オートでしたが、モノは1of1仕様のプラチナパラでした。
1of1オートのオッズはケース1とはいえ、嬉しい限りです。

選手もまさにRising StarといったところのC.Youngなのが◎。
今年は研究が進んだのか数字を落としていますが、身体能力の高さは折り紙つき。
まだ24歳と伸びしろもありそうなので、今後に期待してます。
マイナーでも1度も3割に到達してない粗い打撃は気にかかりますが。





以上、開封終了。

約3年ぶりとなる1of1の自引きで、博打の結果は勝ちといえるものに。 
ただ、カード自体は危惧していたRC・若手オートでしたし、期待のフォルダ型も出ず。
なかなか思った通りにいかないところも博打箱っぽい結果でした。



<追記>
メモラの代わりに原版だけのパックや、メモラ無しの地獄のスカパックもあるよう。
さすがにこんなパックはそうそう出ないと思いますが、勘弁願いたいですね…。

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2008年8月 6日 (水)

08 Topps Triple Threads 開封 1パック

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06年07年と毎年1パック買っているTriple Threadsを今年も購入。
デカパッチやレターパッチ、24コンボなど派手にも程があるカードが魅力ですが、
値段と釣り合わないコモンRCオートや微妙なメモラもあり、博打箱らしい内容になってます。

去年は悪夢のようなカードが出てしまいドン引きでしたが、果たして今年は?

では、開封。





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Base Set C.Fisk /1350
Base Set L.Berkman /1350
Base Set M.Buehrle /1350


レギュラーは前年と同じように厚い紙にキャンバス地のようなエンボス加工がしてあります。
やはり薄いカードより高級感があるところは○です。

ただ、上下の枠が黒いことに加え、背景のカラーがドス黒く見える濃さが×。
写真も小さいものを使用しているため、全体的にこじんまりとした印象になってます。



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Base Set Sapphire W.Randolph /25
Base Set Sepia J.Morneau /525


2枚の色パラで、ちとレアな25シリのサファイアパラが出現。
しかし、これもやっぱりドス黒い色合いなのでサファイアっぽさは感じられずに萎え。
06年のパラのようなリフ加工のほうが良かった…。



んで、問題のメモラは?



厚みが明らかにレギュとは違ってました。



でも、目玉のフォルダタイプほどの厚みは無し…。



ということは、パッチ?





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Triple Threads Relic Gold M.Holliday /9

結果は2冠王のHollidayの9シリ3メモラ。

素材を見てみると、3つともジャージのようなのでパッチではなさそう。
ゴールドパラレルだからパッチ並みの厚みに仕上げたということなんでしょうか。
マルチカラーのパッチ来い…と期待しちゃったのでちょっと肩透かしを喰らっちゃいました。

ただ、リフの輝きを渋く抑える落ち着いたデザインが格好良いので、お気に入りです。
オレンジのジャージがオールスターのものという地味ながらレアな素材なのも○。





以上、開封終了。

個人的にはそこそこと思えるカードが手に入ったものの、あまり良いとは言えない結果でした。
大物が多く入っているのは事実ですが、それ以上に平凡なメモラも存在してる訳ですから、
当然といえば当然の結果なので、仕方ないところではあります。

ただ、平凡なメモラと言ってもカードの出来は平均以上のものに仕上がっているので、
超高級版を開けるときにありがちなベケ値といったリターンというものを度外視して、
綺麗なカードそのものを見ると、悲観するほど悪くはないんじゃ…と思います。

RC・若手オートは無茶苦茶厳しいものがありますが…。

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2008年6月27日 (金)

07 UD SP Authentic 開封 2箱目

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最近は特に興味をそそられるようなリリースがなく、なんとなく停滞気味。
景気づけに安くなった箱でも買うかと思い、色々と物色して07 SPAを買うことにしました。

基本構成は史上最悪の部類ですが、Letterは魅力が抜群の一品に仕上がっていますし、
メンツも現役・ルーキーともに多彩かつ充実の内容なので、かなり期待できます。
特にRCの方は、松坂、岩村、井川の日本人、Chamberlain、Lincecum、Uptonといった大物新人、
今年大きく飛躍したHamilton、Gomezなど、07年商品の中で最高ともいえるラインナップ。

これら目玉への期待と値下げ分を考えれば、構成の駄目さ加減にも目をつぶれるかなと…。
あと、レギュラーもコンプ手前だったので、ついでにそれも済ませられれば。

では、開封。





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ご覧の通り、無事コンプ完了。
コンプの難易度もカードの完成度も大したものではありませんが、結構達成感がありました。
特に、最後の抜け番を埋めたときは不思議な安堵感が生まれました。
これがカードコンプの醍醐味ってことなんでしょうか。

しかし、全て並べてみると壮観です。
同じように見えるカードでも、佇まいで選手の特徴が見えたりするのが面白いところ。



パック1のインサートの方は、コンプする気にならず。
なぜか連番の数枚が固まって封入されてるようで、ダブると一度に纏めてダブってしまいます。
2箱+10パックぐらいしか買ってないのに、15枚もダブリが発生してゲンナリ。





では、オート1枚目。





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By The Letter Signatures A.LaRoche /75

チラっと見えたチームカラーが青だったので、すぐにLaRocheと気づきました。
RC版と合わせて2000枚近く書いているせいか、よく見かけるような…。

彼は開幕からスタメンで出られるかもと思っていたのですが、まさかの怪我。
Garciaparra怪我→LaRocheに交代→牽制球で靭帯断裂の流れは何かの呪いかと思いました。
怪我から復帰しても、代役のDewittが予想以上に使えたので3Aで塩漬けと、不運続き。
Youkilisばりの四球マシンと化したおかげか、最近ようやく昇格。 頑張れ~。



で、残りの1枚。



チームカラーは赤。



この時点で、松坂、岩村、井川、Chamberlain、Lincecumは無くなりました。



う~ん。



チーム名は…



アストロズ?



あ。



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By The Letter Rookie Signatures H.Pence /75

まさかまさかのPence。
ド派手な色使いのパッチとゴールドインクの存在感が素晴らしい1枚です。

LaRocheが出た時点でもう1枚はコモンだろうと思っていたので、これには度肝抜かれました。
なんか最近のツキかたが異常極まりなくて、気持ち悪いレベルになってきてるような…。
パッとしなかった去年の分を、今年になって取り返してるんでしょうか。

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2008年5月23日 (金)

08 Bowman 開封

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買おうかどうか悩んだのですが、結局買ってしまいました。
最近のリリースが何が目的なのかさっぱりわからないものばかりであるせいか、
定番商品であるBowmanって魅力的なものなんじゃ、と感じてきたもので…。

とりあえず、黒田RCかリフオートでも出れば。

では、開封。





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レギュラーは今年も120枚程度封入と大盛りです。
去年ブレイクした若手が早速レギュラー化しているのは嬉しいところ。

今年は外枠が細くなっているおかげで、写真が大きめで綺麗な感じ。
古くさいブラウン管テレビみたいなデザインが、なかなか味があります。



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期待の黒田RCは、やっぱり手に入らず。

出まくるベテランレギュラーとは違い、6枚だけしか出ないのでは、どうしようもないです。
「Home of The Rookie Card」を自称するのなら、もうちょっと入れてもいいのでは。



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最も重要なプロスペクトですが、いきなり何枚かダブりが発生。
どうも、パックの中身が完全に同一になってるものが数個あったようです。
レギュラー等のベースカードがキモの商品でこのシャッフルは頂けません…。

今年のデザインは、いままでにないような枠の形になっていて面白いのですが、
写真の面積が限られてしまい、選手が小さく写っているものが多くて残念です。





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Base Set Blue U.Jimenez /500
Chrome Prospect Refractor B.Parnell /599


シリアル入りパラレルは、青パラとリフの2枚だけ。
24パックも開けたのに、目ぼしいカードがこれだけでは少し寂しいです。

メンツも寂しいというのが、また泣けてきます。







んで、最後にオート。







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Prospect Autograph Gold Refractor M.Bumgarner /50

奇跡のゴールドリフオートが出現。
色付きリフオート自体初めて引くのに、それがゴールドリフとは出来過ぎです。

M.Bumgarnerは全米10位、ジャイアンツの1位指名の高卒左腕。
最速95マイルの動く速球が武器で、将来的には98マイルほどに伸びる可能性もあるとか。
カーブ・スライダー等の変化球の方は、投げ始めたのが高2と遅いため評価は低いようですが、
それでも86イニングで143奪三振と、超高校級の投球を見せています。

現在は1Aに所属しており、4勝2敗、防御率2.56、WHIP1.11と安定した内容。
チームのプロスペクトランキングでも3位と評価も高いので、期待できそうです。





以上、開封終了。

4桁オッズのシロモノなんて引いてしまい、予想外の収穫となりました。
また、最近の怪しい商品とは違いコンセプトがしっかりしてるので、安心できる内容でした。

ただ、開封そのものはちょっと単調に感じられ、なんとなく物足りないような気もします。
同じようなパックを延々と開封すると、どうしても作業的に感じてしまうことや、
完全未知数なプロスペクトばかりだと、開封時の手応えがよくわからんからでしょうか。

リフ等が多く出たり指名順位で一喜一憂できるBowman DPとは、似て非なるものと感じました。

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