カードネタ

2008年7月12日 (土)

変なカード 続き

発売される商品がイマイチで、カードへの興味が若干薄れてしまっているわけですが、
こんな時は、久しぶりにカードネタでも書いて気分を変えてみることに。

前回紹介したネタは表の写真に関してですが、今回はまったく逆のネタ。
カード裏の記述の話です。







1-1.JPG
1-2.JPG
Tom's 40th b-day gift from wife: a website.
「40歳の誕生日プレゼントに妻からもらったものはウェブサイト」


野球と一ミクロンも関係ないプライベートな話がたった1行書かれているだけで、
この人物が一体どんなプレイヤーなのかさっぱりわからん異様な紹介文になってます。

このカードが発行された年は1998年。
PCが普及した今とは違い、この時代に個人サイトを持つのって結構珍しいでしょうから、
カードの製作者がこの話を取り上げたくなったのかもしれません。

ちなみに、今検索してみてもそれらしきサイトは見つからず…。
色々と時代の流れを感じる1枚です。







2-1.JPG
2-2.JPG
Greg owns a complete set of '68 Topps cards.
「グレッグは1986 Toppsのコンプリートセットを所有している」


上記のものと同じく、野球とまったく関係ないプライベートな記述が書かれています。
メジャーリーガーがカードコレクターであるなら、その話がカード販促になると思って、
カードの製作者がこの話を取り上げたくなったのかもしれません。
ご贔屓さんだから単純に嬉しくなっちゃって、というのもあるかもしれませんが。

ちなみに、G.Gagneは相当コンプセットにこだわるカードコレクターのようで、
別の年のカードでも似たような記述がありました。



3-1.JPG
3-2.JPG
Greg's special gift to his 3 children :
"I try to build a Topps baseball set for each one of them every year. "
「グレッグは彼の3人の子供のために、毎年Toppsのコンプセットを作成している」


己のためだけでなく、カード収集の布教活動にも精を出すグレッグ氏。
しかも、「try to build」ということは、出来合いのコンプセットをただ買うのではなく、
自分でちゃんと集めてコンプしようとしてるわけですから、本当にカードが好きなご様子。
しかも、毎年3つ…。 まさにコレクターの鑑です。

しかし、こうやってコレクターの魂は受け継がれていくのでしょうか。
この子達もコレクターになっているのかなぁ。
なんとなく米国のカード文化や家族愛の一端のようなものが感じられ、ちょっと和みました。





普通のレギュラーカードでも、裏まで探すと意外な面白さが隠されてたりするものです。
ただ、最近はカードの裏の記述まで読み込むのはサボりぎみ…。
とりあえず、収集対象のSorianoのものだけでも目を通しておくかなぁ。

| | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

変なカード

ポストシーズンが熱いですね。

自分はRCオートを自引きした縁でYoukilisに注目しているのですが、ただいま大活躍中。
胡散臭い面構えや打席の中での怪しい上下運動も、段々と好きになりつつあります。
結構カード化されてる割にはコモン扱いでお安いので、収集しようか思案してます。

で、取り敢えず、今あるYoukilisのカード整理のためにレギュの山からカード探しを敢行。
ついでに、ネタになりそうな変なカードも見つけてきたので、紹介をば。







Untitled2.JPG

見た目のインパクトが凄まじすぎる、シュールな写真です。
バットが浮遊しているわ、Kleskoの視線は明後日の方向だわで、下手糞なコラみたい。
投げやりな感じでミットを突き出してるのも、味がありまくりです。

すっぽ抜けたバットに反応した瞬間なんでしょうが、それを捉えたカメラマンの腕に脱帽です。







Untitled3.JPG

対照的に、こちらは超ファインプレーの瞬間。
守備に定評があるFinleyらしいカードです。

が、そんな写真も、心霊写真にしてはバッチリ写りすぎてるオッサンの巨大なツラで台無し。
怪しさという点では、Kleskoのカードよりこっちの方がヤバいです。

ちなみに、このオッサンの正体はドジャースの英雄・F.Valenzuelaみたいです。
ドジャースの外野フェンスに実際に印刷されてた顔が偶然写りこんだよう。







Untitled4.JPG

こちらは、綺麗な写真がウリのStadium Culbから。

独特のアングルから捉えたMannyの豪快なバッティングフォームも素晴らしいですが、
それ以上に唸らされたのは、砂粒すらはっきり確認できるほどの写真の鮮明さ。
カード全体から球場の雰囲気が伝わってきそうです。

また、地面には砂粒だけでなく、打者の影とボールの影もしっかり写っているのですが、
ボールの進み具合や、バットとの位置関係を考えると、ポップフライか三振のよう。

パッと見は格好良い写真なのに、鮮明さが災いし凡退の瞬間とわかっちゃうトホホな1枚。



収集対象のカードでなくとも、こういったものが見つかるとテンションがあがりますね。
う~ん、やっぱり定期的なカード発掘は面白い…。

| | トラックバック (0)

2007年1月22日 (月)

パッチの場所探し

ethier patch.JPG

先日のパッチの場所探しをしてみましたが、あまり特徴がないため予想通り難航。
先にお断りしておきますが、今回の検証はすごいまどろっこしい内容になっています。

それでは検証開始。





まずいつも通りカードの特徴を。

・白地のジャージ
・パッチの色は青のみ
・真ん中のパッチはほぼ直線
・真ん中のパッチの幅は2cm
・右端のパッチと真ん中のパッチが交差している角度は60°ぐらい


こんなもんでしょうか。





まず「白地のジャージ」ということで、ホームジャージであることがわかります。
そしてホームジャージに存在するパッチは背番号、肩ロゴ、胸の番号、チームロゴの4種。
(ちなみにドジャースは、ホームもロードも選手名パッチが無いようです。)


そして「パッチの色は青のみ」ですから、赤色である胸の番号パッチではありえません。
また、肩ロゴパッチには青のほかにクリーム色と白色が使われているため、違います。


残るは背番号とチームロゴのどちらかなんですが、
背番号のパッチの幅はかなり太く、「幅2cm」の部分はないと思います。



よってこのカードのパッチはチームロゴ部分である。








ここまでは簡単にわかったのですが、問題はここから。
チームロゴのどの部分になるのか?


手がかりは「ほぼ直線」で「幅2cm」のパッチが「60°」の角度で交差しているということのみ。

該当しそうな部分を挙げてみると…。





Untitled3.JPG

赤丸の部分がそうなのですが、かなり多いですね。





そもそも自分は実物のジャージを持っていないため、画像の縮尺がよくわかりません。
そのため「2cm」がピンとこず、色んな幅の部分を候補に挙げてしまってます。


しょうがないのでボタンとの比較でだいたいの大きさを考えようかと思いましたが
ジャージを持ってなきゃボタンの大きさもわからないと気づきへこむことに。





ちくしょおおおおおおおおおお!
こうなりゃオクに流れてるボタンカードの画像からボタンの大きさを割り出してやる!


ということで適当に見つけてきたボタンカードの画像に定規を当てて大きさを計測、
本物のカードの大きさと画像のカードの比率を考えると、

ボタンの大きさは1.5cmぐらい」ということに。
少なくとも「2cm」を上回ることはないと思います。





ほぼ直線」で
ボタンより幅が広い」パッチが
60°ぐらい」の角度で交差している部分は…。





Untitled4.JPG
※黒丸部分はボタン※

ここしかありえません。





そしてカードのパッチをよく見ると、直線のパッチが若干ですが台形っぽいんです。
つまり、交差している部分から下に向かって段々太くなっているんです。
(計ってみると、上の幅が2.0cmで、下の幅が2.2cm)
ethier patch.JPG


赤丸の部分の横線も、同じように段々太くなっていますから、
ここを90°回転させた状態のものがカードに挟みこまれたと考えて間違いないと思います。






ということで結論。

<結論> ホームジャージの胸チームロゴ・横線と「G」が交差する部分





今回はさすがに疲れた…。

| | トラックバック (0)

2007年1月 5日 (金)

SweetSpot Signaturesの球場 続き

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



さて、唐突ですが前回に続き、SweetSpot Signaturesで使われている球場を調べてみました。

あまり特徴がない球場で、どこから手をつけたもんかと悩みましたがとりあえずあるだけ特徴を。

liriano auto.JPG
・屋外球場
・外野は1階だけ
・レフトの球場外に赤い物体
・ライトの球場外に怪しい建物
・ライトの球場外に野球殿堂らしき屋根(三角屋根と丸窓)


ふーむ。
レフトの赤い物体やライトの屋根はUDが合成したんでしょうか? 怪しすぎ。

これだけじゃわからないと思い、さらにカードを見ると、



なんかフェンスが汚いような…

いや、これはツタ

フェンス全てがツタに覆われている球場なんて1個しか思い浮かびません。
はい、カブスのリグレーフィールドです。



屋外球場で外野は1階ですし、ちゃんと赤い物体・謎の建物・三角屋根もあります。

謎の建物の正体は、球場外にあるビルの屋上に設置されている観客席でした。
野球殿堂らしき屋根と思った建物はただ似てるだけで、ちゃんと実在してるようです。



<結論> カブスのリグレーフィールドそのもの

う~む。
意外なことに、今回はそのまま写真を使ったみたいですね。
赤い物体やライトの屋根が実在したことに驚き…。

| | トラックバック (0)

2006年11月21日 (火)

同じ? 続き

例のsorianoのカードでも探すかと思い、久しぶりにショップへ。
シングルカードのストレージを漁ってみるとアッサリ見つかりました。

それがこれ。



Untitled3.JPG

他の4枚とはかなり雰囲気が違うので、似ているだけかと思いましたが

・04年発行
・走者がFigginsで、同じような体勢
・同じFleer製であるUltraとカメラアングル(1塁側から)が一致
・sorianoのユニがロード用

と、共通する部分があるので間違いないと思います。





んで、恒例の並べ替え。



soriano3.JPG


            


Untitled2.JPG


            


soriano2.JPG


            


soriano1.JPG


            


Untitled3.JPG

| | トラックバック (0)

2006年10月12日 (木)

SweetSpot Signaturesの球場

今年のSweetSpot Signaturesには球場の写真があり、雰囲気のいい出来上がりになっています。
しかし、ここで「これどこの球場?」といった疑問が湧き上がります。
よっと (最近は、らいあん)さんからも同じ疑問が寄せられました。

気になるので、ちょっと調べてみました。
すると、意外な結論が出ることに…。







とりあえずSweetSpot Signaturesの球場の特徴を挙げ、各球場と比較して消去法で決めることに。
その特徴とは

hermida auto.JPG
・屋外球場
・左右対称
・外野席は3階建て
・1階と2階の間に電光掲示板
・外野席の外には大きな照明


といったところです。



それではまずアリーグから。

・オリオールズ   →ライトに建物があるので×
・レッドソックス  →グリーンモンスターがあるので×
・ヤンキース    →外野席は2階で形状も違うので×
・デビルレイズ   →ドームなので×
・ブルージェイズ  →ドームなので×
・ホワイトソックス →外野席の形状が全く違うので×
・インディアンス  →ライト側が似ているがレフト側が全然違い、左右非対称なので×
・タイガース    →外野席の形状が全く違うので×
・ロイヤルズ    →外野席が1階だけなので×
・ツインズ     →ドームなので×
・エンゼルス    →似ているが外野席の形状が違うので×
・アスレチックス  →外野席の形状そのものが違うので×
・マリナーズ    →少し似ているがライト外にでかい建物があるので×
・レンジャーズ   →レフト側は似ているが、左右非対称ので×



じゃあナリーグの球場でしょうか?

・ブレーブス      →ライト側が似ているが照明ライトがなく、左右非対称なので×
・マーリンズ      →外野席の形状が全く違うので×
・メッツ        →外野席がほとんど吹き抜けみたいなので×
・フィリーズ      →似ているが外野席が2階なので×
・ナショナルズ     →外野席の形状が違うので×
・カブス        →外野席の形状が全く違うので×
・レッズ        →外野席の形状が違い、左右非対称なので×
・アストロズ      →レフトの機関車などが明らかに違うので×
・ブリューワーズ    →外野席の形状が違うので×
・パイレーツ      →外野席の形状が全く違い、左右非対称なので×
・カージナルス     →外野席の形状が違うので×
・ダイヤモンドバックス →外野席の形状が全く違うので×
・ロッキーズ      →外野席の形状が全く違うので×
・ドジャース      →外野席の形状が全く違うので×
・パドレス       →外野席の形状が違うので×
・ジャイアンツ     →ライトのフェンスが明らかに違い、左右非対称なので×





<結論> こんな球場存在しない














とするのはさすがにシャクなので、もう一度SweetSpotと睨めっこ。



ん?



もしかして



この球場って左右対称なんじゃなくて、左右反転なんじゃないの?



hermida auto.JPG

電光掲示板の文字やベンチ内の選手、観客の白い点などがほとんど左右で同じなんです。

3塁コーチャーズボックス付近に選手がいますが、1塁側にはいません。
さすがに画像処理で消えていただいたんでしょう。



ということは、左右対称の球場だけを探すという必要が無いってことですよね。
んで、球場の片側のどちらかが一致すれば、それがおそらくモデルになったものであると。

そしてもう一度見直すと…





!!


あった!


ここだ!


ジェイコブスフィールドのライト側だ






これでまず間違いないと思います…。

ということで結論。



<結論> インディアンスのジェイコブスフィールド・ライト側をモデルとした架空の球場である


ふう、すっきりした。

| | トラックバック (0)

2006年7月 7日 (金)

メモラ色々

06 BBM 西武Limitedには、マウンドの土カードとやらが入っているようです。

こういった変態系メモラビリアは久々ですね。
数年前のメモラバブル時に登場した、数々のどーしようもない素材は見かけなくなりました。
コレクターから批判されまくってたので当然といえば当然ですが…。

しかし、カードに挟まれた素材って何種類あるんでしょうか?
選手の身の周りのものから球場関連までと、随分広範囲にわたって存在してましたが。

自分の知っている限りで列挙してみます。


materials(1).JPGmaterials (2).JPG
ジャージ バット
基本中の基本。
メモラの90%ぐらいはこの2つではないでしょうか。




materials (3).JPGmaterials (4).JPGmaterials (5).JPGmaterials (6).JPG
パンツ ジャケット イベント用ジャージ 練習用ジャージ
ジャージの別ジャンルみたいなものです。見た目も殆ど変わりません。
後ろの2つは少し珍しいかな。




materials (7).JPGmaterials (8).JPGmaterials (9).JPG
帽子 グローブ スパイク バッティンググローブ
バレル ボタン リストバンド ヘルメット ベルト キャッチャーレガース すね当て

珍しい部類のもの。
特に2段目のものは、封入されたシリーズ自体が限られているのでかなり珍しいと思います。
というか、すね当てカードなんて画像すら見たことないです。

加工が大変な割には枚数を多く確保できないから、カード化を避けられるんでしょうね。
面白いから時々入れて欲しいです。




materials (10).JPGmaterials (11).JPGmaterials (12).JPG
ボール オンデックサークル ベース
特定選手と関係あるのか若干怪しい素材たち。
直接触れるボールならともかく、ベースは…。




ベンチ 外野の壁 人工芝
企画者がトチ狂って出してしまった、畸形的メモラ。
もはやメモラと言ってしまうことに罪悪感すら感じてしまいます。
目新しさを狙ったのでしょうけど、メモラバブル終了を予感させただけの素材でした。

外野の壁なんぞ、投手や内野手が触れる可能性皆無ですって…。




20種類以上ものメモラが存在してるみたいですが、持っていたのは半分だけ。
ショップの安売りコーナーでも漁って残りの素材を手に入れてみようかなぁ。

| | トラックバック (0)

2006年6月25日 (日)

同じ?

soriano1.JPG


今年からsorianoは外野に転向しましたが、本人はかなり2塁に執着していました。
毎年恐ろしい数のエラーを犯しているのに何じゃそりゃ、と思った人も多いのでは。

彼がそこまで2塁に拘った理由は、二遊間の守備には華があるからではないでしょうか。
守備陣の流れるような動きと、走者の果敢なスライディングが交わる併殺の瞬間はたまらないものがありますし。

画的にもかっこいいので、その瞬間の写真が多くカード化されています。
それは守備がド下手糞のsorianoでも同じ様で、結構な数があるようです。



そんなことを考えながら彼のカードも眺めていたら、何やら奇妙なことに気付きました。


soriano2.JPG

これ、全く同じプレーを全く同時に捉えたんじゃないのか



最初見たときは気付きませんでしたが、

soriano1.JPGsoriano2.JPG


sorianoのユニフォーム、サングラス、手の位置、足の位置、
走者のチーム(エンゼルス)、頭の位置、ヘルメットのミッキーマウス、肌の色
両者の位置関係
カードが発行された年

など、異常なまでに一致しているところがあります。
違っている部分は写真の角度とカード会社(FleerとLeaf)だけ。


一定のフォームを保って行われるバッティングならともかく、、
様々な要因が絡むクロスプレーがここまで酷似するなんて有り得ません。
やはり、同一のプレーなんでしょう。






これだけでも十分すごいと思うのですが、さらに驚きのカードが。


soriano3.JPG

これもsorianoと走者の状態が一致しています。
違う部分はカード会社(Topps)と写したタイミングのみ。

Leafのカードと並べると、まるでスライドショーです。

soriano3.JPGsoriano2.JPG


3枚並べると…。


soriano3.JPG
soriano2.JPG
soriano1.JPG


…。



異なる3社が、160試合の中のワンプレーを、ほぼ同時に写しそれらがカード化される、なんてことが有り得るのでしょうか。



…。

| | トラックバック (0)