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2010年11月

2010年11月25日 (木)

2010 Topps Triple Threads 開封 2パック目

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この商品は高確率で若手オートが出るのですが、昨年までは平凡な造りのせいか地雷扱い。
しかし、今年は抜群の仕上がりでヘタなベテランオートよりも魅力的になったおかげで、
ハズレといえるヒットカードを引く確率をずいぶんと減らしてくれたように感じます。
また、他の商品がアレなせいか、商品への印象が例年よりも良いような気が。

1パック目で予想以上の収穫があったこともあり、調子に乗ってもう1パック追加。
では、開封。




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Base Set Ichiro /1350
Base Set J.Damon /1350

レギュラーでイチローが引けました。
封入枚数が少なく、さらにシリアル入りのカードなので、かなり得した気分になれました。


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Base Set Gold J.Peavy /99
Base Set Sepia B.Mazeroski /525

左右のカードはゴールドとセピアと別々のもののはずなんですが、見た目はほぼ同一。
パラは色だけしか違いがないので、色調ぐらいはもう少し頑張ってほしいところです。




では、真ん中のメモラorオートは?


Kaline_3relic
Relic Gold A.Kaline /9

A.Kalineのコンボバットでした。

挟み込まれているバット片は3つなのですが、メモラ窓が13個と大量にあるので、
通常のメモラと比べて見た目のインパクトが随分と違っており、なかなか面白いです。
ダイカット部分は非常に細かいのに、どれも綺麗に仕上がっているところも好印象。

単にメモラを増量しただけではなく、高い技術を使って魅力的に見せてるのは◎。
この辺りが、Triple Threadsを好きな理由かも?




そして、今回は良いカードがもう1枚ありました。


Ryan_braun_plate
Base Set Plinting Plate R.Braun 1/1

レギュラーの印刷原版!
オッズを見る限りでは一応1of1だと思うのですが、表にも裏にもそういった記述がなく、
また、4種の色彩の中でどの色なのかということも書かれておらず、ちょっと謎な1枚。


1パック目に続き、連続で良いカードを引くことが出来て驚きました。
Triple Threadsは博打ブランドのはずなんだけどなあ…。





<追記>
2010 Topps Sterling発売
開封動画はこちら()。 ケース開封動画はこちら

昨年はボックスヒットの2枚のうちの当たりの方がカード束の一番上に置いてあったのですが、
今年は2番目に配置されてるので、開けた瞬間に楽しみが終わるということがなくなりました。
ただ、商品のトータルの雰囲気はほとんど変化がなくて新鮮みに欠けるといわざるを得ませんし、
Triple Threadsのものとの差別化ができていないメモラもあるので、いまひとつな印象です。
まあ、リリース初年度のインパクトが強すぎたというせいもありますが…。



<追記の追記>
2010 Bowman Platinumの仕様が若干変更されるという話を見かけました。
1箱に1枚のメモラオート+2枚のオートだったのが、1枚のメモラオート+3枚のオートになるとか。

ただし、これらの追加されるオートを確保するため、発売日が2011/01/07に延期だそうです。
しかもその追加オートは箱特典の形であるうえ、レデンプションになる予定なんだとか。
これって最近のラッパーズレデと同じように後出しの形で無理やり詰め込んだ企画のような…。

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2010年11月20日 (土)

来日外国人のMLBカード その12

国内FAの交渉が解禁になったこともあり、ストーブリーグの話題も熱を帯びてきています。
そんな中、早速来日することが決まった助っ人選手が。




bowmans balentien auto.JPG
ヤクルトスワローズ ウラディミール・バレンティン

イチローの同僚だったこともあるバレンティンです。
NHKでマリナーズの試合が頻繁に放送されているので、名前をご存知の方も多いのでは。

マイナーで4度の20HR・3度の2桁盗塁を記録するなどパンチ力と走力を併せ持ってるうえ、
外野守備ではすばらしい強肩を見せるなど、トータルの身体能力が非常に高いのが特徴の選手。
その辺りが評価され、将来の中軸候補とまで言われたことも。

その一方で、とにかく荒削りすぎて能力を生かしきれないところが難点。
確実性や選球眼が課題だったときに、マイナーでそれらを改善させた経験もあるはずなのに、
いつの間にか元の悪い状態に戻っているので、技術を自分のものにすることが苦手なのかも。


ちなみに画像は05 Bowman's BestのゴールドRCオート。
25シリのレアオートを自引きしたという縁から、何年も彼のブレイクを期待し続けていたのですが、
昨年ごろから「来日助っ人になるかも」と思い始め、期待の方向性がだんだんと変わっていきました。
そして本当に期待通り来日することになったときは、さすがに少し驚きましたが。

という感じでこのカード1枚で随分と長い間楽しんできましたし、これからも楽しめそう。
今後は、彼が日本で活躍できるのか、そこを楽しみにしていきたいです。
ただ、過去にこのカテゴリで紹介した選手は、残念な結果に終わってばかりなのが気になります…。

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2010年11月10日 (水)

2010 Bowman Chromeで封入ミス

Toppsからこんな発表がありました。

USAバイバックオート(B.Harper含む)はミスでBowman Chromeには封入されてないそうです。

発売後、いくらe-bayを検索しても当該カード達がまったく見つからない事を奇妙に思っていたものの、
「封入が遅くなったから初回出荷分には間に合わなかったのかな」と少し楽観的に考えていたのですが、
まさか入ってすらいないなんてことになるとは想像もしていませんでした…。 唖然。

オートのメンツが何度も変更されたり突如増員されたり発売前からキナ臭さが漂ってましたが、
発売1週間前にわざわざ「B.Harperのオートが入ります」と公式HPで発表したにもかかわらず、
発売して1週間が経ってから「実は入ってません」という流れが起きるなど考えてもいませんでした。
この点に関してはベケでも「本当にミスなの?」とコメントがあり、胡散臭いという印象は拭えません。

一応、パックをToppsに18個送れば特製のプロスペクトカードなどが当たるキャンペーンがあり、
そちらにバイバックオートをまわすことで手に入る可能性があるという救済策が用意されてますが、
その郵送の費用や手間は、当然コレクターが負担しなければなりません。


直前に発売された2010 Topps Chromeが過度な増産による弊害らしき要素を内包していたことや、
リリースされるブランド・時期の偏りがひどいせいでToppsに対する印象は悪化つつありますが、
今回のBowman Chromeの出来、そしてこの対応で、それは過去最低のものになってしまうのでは。
これからのTopps、そしてMLBカード界は、本当にどうなってしまうのでしょうか…?



<追記>
今考えると、2010 Bowman以降のToppsの舵の取り方が低迷の原因のような気がします。

Bowmanの発売後、速攻でメーカー完売、市場価格が定価の2~3倍になる異常事態が起きましたが、
これは、Toppsが需要の予想を見誤ったこと、かなりの機会損失を出したということも意味しています。
この影響から、Toppsは「Strasburgを入れれば売れる」「その需要は予想以上」「作った分だけ売れる」
というふうに考え、それをもとにして発売計画を進めていくようになったとしか思えないのです。
事実、以降のリリースはそのような傾向が見えるものでした。

まあ、コレクターのStrasburgへの熱は上昇カーブを描き続けて止まる気配がありませんでしたし、
それに伴い、彼のオートが入っている商品がメーカー・ブランドを問わずに売れまくっていたので、
Strasburgと独占契約を結んでいるToppsが、その利点を最大限生かそうとするのも自然なことでしょう。

しかし、そのやり方があまりに安直で極端すぎました。

コレクターの購買欲を掻き立てるような魅力的・斬新なアイデアで売るというあるべき形を放棄し、
StrasburgのRCやオートが入るかどうかでいたずらにコレクターの興味を引っ張ろうとしました。
これにより、肝心の商品全体の魅力や目新しさはおざなりになり、代わり映えしない商品だらけに。
しかも、例年の数倍の増産をやらかした商品では、センタリング等のカードの初期状態が猛烈に劣化、
シリアル入りのカードの封入率は生産数に反比例する形で縮小されるという悪影響が見て取れます。

Strasburgが快進撃を続けるうちはそれでも悪くなかったのですが、彼の故障で状況は一変。
商品の需要を支えていた柱を失ったことで、それまで目立たなかったアラが目立ち始め、
これらに対して募っていた不満が爆発してしまったのが、現状なのでは。

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2010年11月 6日 (土)

2010 Bowman Chrome 開封

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商品の情報が出てから随分と経ちましたが、ようやく2010 Bowman Chromeが発売。
正直なところ、S.StrasgurgのRCオート以外に惹かれる部分があるとはいい難いものの、
2006年から毎年欠かさず購入しているお気に入りブランドなので、今年も買ってみました。

では、開封。





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レギュラーを含めた各種カードは、例年通りの金属調のクールな出来。
昨年はカードの厚みが薄くなる謎の仕様になっていましたが、それもちゃんと元に戻っていました。

RCが5枚と多めに出た上に、個人的に注目してるM.Stantonが引けたのでかなり満足です。


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プロスペクトは35枚、USAチームは5枚出てきました。
ほぼ確実にパック2でプロスペクトが入るような封入になっていたのが嬉しい限り。

ちなみに、オートに名を連ねている選手たちのオートなしの通常クロームが用意されていることや、
すでにDonruss Elite等でカード化がなされている選手が存在してるところは2010 Bowmanと同じ。
しかし、半年前の2010 Bowmanに入ってたK.Nieuwenhuis(画像右隅)を入れるところまで同じとは。
彼のカードが入っていたパックは封入枚数が1枚分多かったりと、なんか怪しい感じが漂ってました。





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Base Set Refractor L.Hochevar
Base Set Refractor M.Cabrera
Base Set Refractor W.Rodriguez
Base Set Refractor F.Sanchez

リフは4枚。
量的に少ない気がしましたが、過去の開封を振り返って確認してみると毎年こんな枚数でした。

WS制覇を成し遂げたジャイアンツのF.Sanchezが引けたのがタイムリーで嬉しかったです。


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Base Set Blue Refractor R.Davis /150
Topps 100 Prospect A.Cardenas /999

シリ入りカードは、青リフとインサートが1枚ずつ。

Topps 100 Prospectはシリなしで多めに封入かと思っていたので、この扱いには少し驚きました。
名前の通り全100種もあるインサートが、箱1、もしくはそれ以上のオッズであるうえ、
さらに各種リフパラレルもあるということを考えると、コンプはめちゃくちゃ大変そうです。





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Prospect Autograph J.Urbina

オートは2010 Bowmanで引いたK.Nieuwenhuisに続き、メッツのプロスペクトでした。

J.Urbinaはメッツ所属の17歳の左腕。
90マイル前後の速球、チェンジアップが持ち球で、それらの制球もなかなか良いらしいです。
他にも、クレバーな投球ができたり、綺麗なフォームで故障のリスクも少ないなど、長所が多め、
さらに球速はまだ向上すると予測されてる事を考えると、成長によっては大化けもあるかも。
ただし、課題もいつくか残っており、今年のルーキーリーグの成績は低調に終わっています。

ちなみに、父親は元メジャーリーガーのUgueth Urbina。
農場の従業員へガソリンをかけるなどの騒動を起こして逮捕、懲役14年の判決を受けて服役中…。





以上、開封終了。

今年のBowman Chromeですが、オートのメンツの多さを除け変化はなく平均的に思えましたが、
その内容よりも、発売時期に問題があったせいで、楽しみが削がれたように感じました。

まず、延期を繰り返したことで発売日がBowman DPのそれと間が空かなくなったのがキツいです。
短期間に複数の商品が出れば、資金の負担が増えますし、各商品に対する興味も分散してしまいます。
そもそもコンセプトが同じという事を考えると、よっぽどの要素がない限り「買い」とは言い難いかと。
B.HarperのUSAバイバックオートを追加封入しているのは、その辺を考えてのことなのでしょうか。

他にも、目玉として推していたStrasgurgが発売前に故障し、それに伴い商品への興味も低下したこと、
先に発売されたTopps Chromeがオートの質・量ともに良かったので、そちらに注目が集まったことなど、
いろんな要素がマイナスに働いてしまったような気がします。

時間が経ち、独立の商品価値のみを考えられる時期になれば、印象もまた違ってくるかもしれませんが。


<追記>
一応S.StrasgurgのRCオートが入っていますが、そのオッズは1:3810Packs
リフ等のバリエーションも含めると実際のオッズはもう少しマシなのでしょうが、それでも凶悪。

あと、プロスペクトオートのメンツは40人と、こっちもなかなか手ごわいです。
それに対し、目玉といえる選手はA.Chapman、A.Vizcaino、M.Sano、A.Hechavarriaと少な目なのが…。

<追記の追記>
恒例の開封動画()とケースの開封結果動画(

<追記の追記の追記>
Toppsのミスにより2010 Bowman ChromeにUSAバイバックオートは入りませんでした

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