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2008年10月

2008年10月29日 (水)

08 Donruss Threads 開封

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ここ数ヶ月盛り上がらない感が漂っていましたが、ようやく面白い季節に。
特にDonruss好きの自分にとって、一番盛り上がる時期といってもいいかもしれません。

さて、このThreads、発売前までは「平凡な商品だろ」と思いさほど期待してなかったのですが、
いざ蓋を開けてみるとビックリ仰天、レジェンドメモラがかなり存在してるよう。
しかも、S.J.Jackson、S.Paige、P.Roseなども予想以上の枚数で、なんとなく引けそうな気に。

てなわけで、期待と妄想を膨らませながら開封。





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レギュラーは若手選手と引退選手が綺麗に半々ずつ出現。
ダブりが数枚発生してることとコンプに1枚足りないところも共通で凹みました。

出来は過去のThrowbackThreadsとほぼ同じで軽い箔押しのみの簡素なもの。
今回は権利関係の問題でチームロゴが使えないため、修正が行われた写真が多数あります。
アングルや選手の体勢によってはロゴが見えないのでそのままっていうものもありますが、
帽子もユニフォームもロゴが消された選手なんかは高校球児の練習着姿のようで怪しさ満開。

なぜかBush父のカードもあります。



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Diamond Kings R.Jackson
Diamond Kings G.Brett
Century Legends B.Gibson
Century Stars H.Killebrew
College Greats W.Clark
Dynasty Giants


インサートは6枚出現。

Diamond Kingsが恒例の布地風エンボス加工をしていたのが非常に嬉しかったです。
今年は凝ったフレームパラだったので引いてみたかったのですが、残念ながら出ず。
ただ、他のインサートはブランドロゴを箔押しているだけでかなりチャチな出来に見え、
以前よりももっと大味というかスカスカした印象になってしまってます。



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Base Set Gold Proof A.Villalona /50
Base Set Green Proof L.Marson /250
Base Set Rookie Green Proof C.Peguero /250
Court Kings Silver D.Rose /250


シリアル入りパラレルは4枚。

レギュパラはリフ加工+色違いの箔押しで格好いいです。写真が大きめなのも○。
ジャイアンツの野手のトッププロスペクト・Villalonaが出たのはかなりの収穫でした。
逆にインサートは色違いの箔押しのみなので、かなり質素。
選手もなぜかNBAの選手。 08年ドラフト全米1位の人のようですが…。





オートは3枚、やはり若手選手でした。 すべてリフ仕様&箔押しでなかなか綺麗。

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Base Set Rookie Signatures J.Ceda /999

J.Cedaはカブスの21歳のピッチャー。
高い奪三振率と与四球率を誇るわかりやすい荒れ球速球使いのよう。
チームのプロスペクトランクは4位とそこそこ高い評価なので、期待されてるんでしょうか?
防御率4.80というそれほど良くない成績であっても1Aから2Aに昇格しています。
昇格後は中継ぎに転向し、30.1イニングで42奪三振、防御率2.08と内容が向上しています。



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Base Set Rookie Signatures Gold A.D.L.Santos /100

A.D.L.Santosはエンゼルスの20歳のキャッチャー。
今年は打率がたったの.178、通算でも.223しかないので駄目っぽく見えますが、
守備面ではチーム傘下の選手中No.1レベルの評価を得ている選手だとか。
一応2Aに昇格しちゃっているので、チームは多少なりとも期待しているみたいです。
ただ、同じポジションではH.Congerの方が評価が上なので厳しそう。



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Base Set Signatures Gold J.Montero /975

J.Monteroはヤンキースの18歳のキャッチャー。
今年のチームのプロスペクトランクで6位と微妙な位置でしたが、大活躍。
この若さで1Aのレギュラーを獲得し、132試合で17HR、87打点、打率.326を記録。
ランナーを置いた場面ではさらに高い打率を残す勝負強さも持ち合わせているよう。
打撃面では同僚のRomine以上かも。

恐らく3枚の中で1番の当たりなんですが、カード上部に物凄く酷い剥れがあって激萎え…。





期待していたメモラは2枚。

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Base Set Bats J.Tabata /500

基本的に1枚というパターンが多いので2枚という結果は良かったのですが、
そのうち1枚が若手のJ.Tabataのバットというのは、ちょっと期待はずれでガッカリでした。
相変わらずレギュパラのメモラはテキトーな造りだなあ…。



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Baseball Americana Material Position C.Fisk /75

そんな中、Fiskのジャージが出たときはホッとしました。
引退選手のメモラなんて久しぶりと思って振り返ると、なんと約半年ぶり
まさか数年で引退選手関連のカードがここまで激減するとは、思いも寄りませんでした。




以上、開封終了。

期待していたほどの結果ではなかったものの、それなりの満足感が得られました。

Topps、UDとは違ったコンセプトや、構成、雰囲気、等々に触れるのはやはり新鮮ですし、
何より1年に数個しかないDonruss商品なので、Donrussファンには堪らないものがあります。
また、オート、メモラともに中当たりから大当たりまでそこそこの枚数が存在していることと、
オッズオーバーの箱がかなり存在するため、開封の緊張感が最後の1パックまで楽しめます。


ただ、問題点もちょこちょことあります。

まず、若手オートのメンツが厳し目なうえ、2枚以上出るのがデフォというのはキツイとこ。
そして、もっとも期待しているレジェンドメモラは1箱に1枚程度しか出ないわけですから、
コレクターがこの商品に求めているものと実際に手に入る中身が若干ズレてるように感じます。

また、シールオートやデザイン流用といったカード全般のチャチさ加減は相変わらずで、
インサート・オートorメモラ版どちらも中途半端な仕上がりになってるのが多いのが×。
今年のMLBカード界で最大の目玉メモラといってもいいS.J.Jacksonのバットカードすら、
駄メモラの代表格と悪名高いレギュラーパラ仕様で出すのはちょっとどうかと思います…。

この商品に対する評価は、Donruss社が好きかどうかという点によって大きく変わる気が。

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2008年10月23日 (木)

08 Donruss Threads & Topps Updates Highlights 発売

個人的に注目していたDonruss Threads発売

商品名の「Threads」からわかるように、メモラの出品数がかなり多いのですが、
その殆どが引退選手のもので、若手選手のものはほぼ皆無といっていい状況でした。
発売前は引退選手メモラがSPになるのではと危惧してたのですが、これで一安心。
というか、S.J.Jackson、S.Paigeといった超大物でも25~100枚と予想以上に多く、
P.Roseに至っては、すべてのメモラを合計すると1000枚以上封入という大盤振る舞いで…。

ただ、Donrussらしい手抜きの流用デザインが多めなところは注意。

一方のオートはちょっと不安。
RCオートが合計5万枚近いうえ、コモンがちらほら。逆に引退選手はSPが目立ちます。
う~ん、若手選手と引退選手がどれくらいの割合になるんだろう?

各種カードが気になる方は、Donrussのこのページからチェックできます。
(表示されてるプルダウンメニューをBaseball→2008→Donruss→Threadsの順に移動)



Topps Updates Highlights発売
今年も大統領関連やWBC、オールスターといった各イベントに関するカードに加え、
デカパッチ、スケッチ、切手、バイバック、シルクなど多様な面白カードが山盛りです。
このボリューム感と心地よいカオスっぷりはさすがToppsといった感じです。

そして、ここ数年恒例となっているエラーカードは写真が上下逆さまになったもの。
枠部分や印刷サインの配置は通常なままなのが、シュールさをより増大させてます。

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2008年10月15日 (水)

年末の商品

そろそろ発売ラッシュの季節。
今週末のSP Authenticを皮切りに、年始までほぼ毎週1つのペースで新商品が出ます。

で、恒例ネタということで年末までの商品をまとめてみました。
各商品の詳しいネタは、過去の日記へのリンクを参照していただければ。



10月
08 UD SP Authentic
08 Topps Updates & Highlights
08 Donruss Threads

11月
08 Topps Stadium Club
08 UD Timeline
08 Topps Heritage High Number
08 Donruss Elite Extra
08 Topps Sterling
08 UD Sweet Spot

12月
08 Bowman Draft Picks & Prospects
08 Bowman Sterling
08 UD Ultimate Collection
08 UD Documentary



やはり年末は書入れ時ということなのか、今年も高級版が多め。

その中で値段も博打性も飛びぬけてるのがTopps Sterling。正に一発勝負の打上げ花火。
綺麗に打ちあがれば素晴らしいのですが、たまに大暴発する危険性もあるシロモノですが。

今年は全員が引退選手、しかもRuthやGehrigなどとんでもないラインナップになってます。
ただ、故人は当然オートを用意し難いわけで、オートの選手は限られそうな気がしますし、
値段の対価として納得できるとは言い難いカードも存在するでしょうから、かなり恐ろしいです。
特定の選手の箱をどうしても開けたい場合は、発売後のE-bayで未開封箱を探した方が吉かも。


同じ1箱=1パック形式ですが、影が薄いのがUD Ultimate Collection
メモラにオートを直書きしたりして色々と工夫を凝らして頑張ってはいるのですが、
如何せんここ数年の滑りっぷりが印象を悪くしており、過度に期待できない感じがします。
箱3のレギュが899シリで100種なので総生産数は約3万箱。 捌き切れるんでしょうか?


超高級版でありながら安定した内容になりそうなのがBowman Sterling
毎年ドラフト組のオートが大量に封入され、それらが効率よく手に入るのが強みで、
さらに今年は各種リフがパックから出るという点が大きく評価されてます。
シール使用と高級パックという点が気にならなければ非常に優秀な商品だと思います。

唯一の問題はオートのメンツですが、こればかりはいざ発売してみないとわからないですね。


Bowman Draft Picks & Prospectsは色々な点がBowman Sterlingと違ってきそう。
パック数や封入カード数が年末商品のなかでNo.1ランクという内容の充実&安定ぶりや、
直書きオートの美しさ、1万円弱という手頃な値段設定というのはSterlingにはない魅力かと。

しかし、非常に気にかかるのが、目玉のプロスペクトオートの構成。
今年はラインナップが40人と激増し、さらに08年ドラフト以外の選手も入るよう。
これって08 Bowman Chromeの悪夢の再来なんじゃ…。 これは様子見が吉?


個人的に気になるのがDonruss ThreadsDonruss Elite Extra
若手+引退選手、若手+マルチ系という怪しさ満開の構成が人を選ぶかもしれませんが、
Bowman系より早く08年ドラフト組が、近年見かけなくなったレジェンドが入っているのは◎。

ただし、Donrussは当たり外れにかなり波があるので、ある意味博打性も高いと思います。


Stadium ClubSweet Spotは一応定番ブランドですが、構成を変化させすぎて微妙な感じ。
どちらもパックが中途半端に高額なんですが、このタイプの商品ってよくコケてる印象が…。
値段、封入枚数、目玉カードといった各設定がパンチに欠けてることが多いせいでしょうか?
正直なところ、いままでの構成に戻したほうがマシなんじゃないかと思っています。



ううむ、今年も何を買ってなにをスルーするか悩みそうです。
売り切れ前に確保すべきか、雌伏して安売りを待つべきか、ここの判断が重要になりそう?



<追記>
08 UD SP Authenticが発売。 チェックリストはこちら

SorianoのLetter Autoがあるため注目してましたが、90枚では自引きは100%無理。
そもそもLetter Autoのメンツはかなり厳しく、枚数も極端なほど差がありますし、
RCオートのほうもコモンの量が半端ではありません。
また、大当たりのコンボオートは枚数が少なすぎで絶望的な感じが…。

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2008年10月 2日 (木)

08 BBM Touch The Game 開封

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チームリミ、ルーキーエディションに続き、TTGも値上げ。
定価1万円という価格設定はさすがにちょっと考え物で、買うかどうか悩んだのですが、
毎年恒例の商品ですし、予約価格ならなんとかマシということで購入。

値上げされたぶん、メモラの封入率がぐっと上昇したらしいのですが果たして?
では、開封。





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今年のレギュラーは、表面が和紙のようなマット加工風味になってます。
高級版らしく上品に仕上がってはいるものの、かなり抑え目な加工で物足りなく感じます。
去年一昨年のようなエンボス加工のほうが派手で個人的には好みでした。

サブセットはベテラン選手のカードのためか、渋いデザインに。
加工0のなんてことないカードかもしれませんが、サブセットがあると随分と開封が面白いです。
やはりレギュラーばかりのパックが続くより、中身に変化がある方が良いですね。

ちなみに、レギュで9枚、サブセットで2枚と結構な枚数のダブりが発生。
1箱だけでこの現象は勘弁してほしいところ。



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恒例の面白写真を使ったチェックリストですが、今年はさらにテーマを絞ってるよう。
すべてボールに飛びつく瞬間の写真が使われており、並べると壮観。
なんだかStadium Clubを思い出します。



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ホロ箔パラレル 帆足和幸 /150
金箔パラレル 成瀬善久 /200
金箔パラレル T.ウッズ /200


メモラと同じくパラレルの封入率も増加。 4枚入っている箱もあるみたいです。
ホロ箔はいつもの光る粒々タイプではなく、リフぎみに光るものなので非常に綺麗。



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ボールカード T.ローズ /300

ボールカードもパワーアップ。
といってもシリアル入りになっただけで、基本的な造りに変化は無し。

しかし、なぜこんなにバランスの悪いデザイン&ボールの配置なんだろう?
右側に選手の写真が窮屈に詰まっている一方で、左側は小さな文字のみでスカスカですし、
ボールがど真ん中にあるせいで、選手の写真と重なって不恰好になってる場合も…。





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キャップカード 成瀬善久 /50

ボール以外のメモラ、しかもレアなキャップが出ました。
右隅に他の生地との接している部分があり、ちょっとパッチ風味なのがまた嬉しいです。





以上、開封終了。

メモラとパラレルの増量やサブセットの復活と、例年より中身の濃い印象で楽しめました。
BBMの商品にありがちな淡白な開封ではなかったせいでしょうか?
さすがに値上げしただけはあります。

ただ、1箱1万円でボール+αという中身を考えると微妙な感じもします。
メモラはチームリミでもカートンに2枚前後と手ごろなオッズになってますし、
そもそもその地位はどんどん下がり続け、今では直筆サインより下に位置してるわけで。
この現状を考えると、もしかしてチームリミの方が満足度は高いんじゃないかと…。
好きなチームを選べますし。

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